子育て

おうちで食育|楽しく整う食習慣7選

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おうちで食育 楽しく始めるには?

家族で囲む食卓の工夫

好き嫌いに寄り添う接し方

子育て中に食育を楽しく取り入れるには、まず「毎日の食事時間を家族の楽しい時間にする」ことが大切です。

なぜなら、親子で笑顔で食卓を囲むことで、子どもにとって食事が前向きな経験になるからです。

そのためには、次のような工夫が役立ちます:

  • テレビを消して会話を楽しむ
  • 一緒に「いただきます」「ごちそうさま」を言う
  • 食事中に今日の出来事を話す

また、好き嫌いがある子どもにも、無理に食べさせるのではなく、楽しく関わることがポイントです。たとえば、

  • 苦手な食材を細かく刻んで混ぜてみる
  • 「これ、○○に見えるね!」と想像遊びを取り入れる
  • お手伝いをお願いして「作る楽しさ」を伝える

さらに、食べムラがあったりなかなか食べてくれない場合は、無理強いするのではなく、お母さんが「美味しい、美味しい」と笑顔で食べて見せることが効果的です。

このように、楽しそうに食べる姿を見せることで、子どもは「自分も食べてみようかな」と思いやすくなります。

子どもは親の様子をよく見ているため、自然と「食べてみようかな」という気持ちが生まれやすくなります。

こうした工夫により、子どもは食に対して前向きな気持ちを持つようになり、自然と食育も習慣になります。

おうちで食育 楽しくする朝ごはん習慣

朝ごはんの大切さと簡単メニュー

子どもと作る朝食の楽しみ

朝ごはんは、一日を元気に過ごすための大切な食事です。特に子どもはエネルギーがたくさん必要なので、しっかりと食べることが健康につながります。

しかし忙しい朝、何を用意すればいいか悩む方も多いでしょう。そこで、以下のような簡単で栄養のある朝ごはんをおすすめします:

  • おにぎりと野菜の味噌汁
  • 卵焼きとごはん、果物
  • 納豆ごはんと小松菜のおひたし

さらに、休みで時間がある日は、子どもと一緒に朝ごはんを作ると、食への興味が高まり、残さず食べてくれることも増えます。

簡単な盛りつけやおにぎり作りを任せると、「自分で作った!」という達成感が育まれます。

朝の習慣を整えることで、家族みんなが気持ちよく一日を始められます。

おうちで食育 楽しく学べる買い物術

食材の選び方と季節の話題

添加物を学び自然な選択を伝える

食育を日常に取り入れるには、買い物の時間も大切な学びの場になります。

子どもにとって、食べ物がどうやって手に入るのかを知ることは、食べ物への感謝の気持ちを育てるきっかけにもなります。

楽しく買い物するためのポイントはこちらです:

  • 「この野菜は今の季節のものだよ」と教える
  • 色や形を一緒に観察して楽しむ
  • 値札を見て「これは高い?安い?」と話す

また、買い物中に簡単なクイズを出すと、子どもは集中して聞いてくれます。

たとえば、

  • 「にんじんはどの色?」「どの料理に合うかな?」
  • 「お魚とお肉、どっちが海から来るかな?」

このように、買い物の時間を工夫することで、子どもの食への関心を育てることができます。

さらに、添加物の入った食べ物をなるべく避けて、自然なものを取り入れることの大切さを子どもたちに伝えることも重要です。

買い物の際に「これは何が入っているかな?」と一緒に表示を見ることで、食べ物を選ぶ力が自然と身についていきます。

おうちで食育 楽しくなるおやつの工夫

体にやさしいおやつの選び方

一緒に作って学べるおやつ時間

おやつは子どもにとって楽しみの時間ですが、選び方を工夫することで食育にもつながります。甘いお菓子ばかりではなく、体にやさしいおやつを選ぶことが大切です。

おすすめの健康的なおやつは以下のとおりです:

  • 手作りのおにぎりや焼きいも
  • 果物やゆでたまご
  • 野菜スティックと味噌ディップ

また、一緒におやつを作ることで、食べ物への感謝や食材の大切さを学ぶことができます。

簡単なおやつ作りのアイデア:

  • バナナとヨーグルトのミニパフェ
  • さつまいもチップスをオーブンで焼く

楽しみながら作るおやつの時間は、親子の絆も深める素敵な時間になります。

おうちで食育 楽しく続ける工夫

ほめて育てる声かけのコツ

無理なく続けるポイント

毎日続けることが大切な食育ですが、親も子どもも無理をせずに「楽しく続ける」ことが成功のポイントです。

まずは、子どもができたことをしっかりと認めてあげましょう。たとえば、

  • 「ピーマンを一口食べられたね、チャレンジできたね!」
  • 「今日は野菜を残さず食べたね!」

このような声かけが子どものやる気を引き出します。

また、完ぺきを求めず「できる範囲で大丈夫」と考えることも大切です。

  • 忙しい日は市販のおかずでもOK
  • 作り置きを上手に使って楽をする
  • 一週間のうち3日だけでも意識してみる

無理なく取り組むことが、長く続けるコツです。

まとめ|おうちで食育 楽しく整えるコツ

子育てと食育は、日々の積み重ねで習慣になっていきます。大切なのは「無理せず」「親子で楽しむ」ことです。

今回ご紹介した7つの工夫:

  • 家族で楽しい食事時間をつくる
  • 朝ごはんを大切にする
  • 買い物を学びの時間にする
  • 健康的なおやつを取り入れる
  • 子どもと料理を楽しむ
  • 小さな「できた」をほめる
  • 無理せずマイペースに続ける

これらを意識することで、食育が自然と生活に根づき、親子ともに元気な毎日を過ごすことができるでしょう。

  • この記事を書いた人

みすけ

暮らしのいろは 8歳と2歳の娘を育てながら、豊かな暮らしを模索している アラフォー母さんです。 健康のこと、子育てのこと、住まいのこと。 ”私の学びがバトンのように繋がり、 豊かな暮らしの連鎖が起きますように” そんな想いで発信しています。

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